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カテゴリー:拒食症と過食症の違い

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拒食症と過食症の違いは・・・? [拒食症と過食症の違い]

拒食症と過食症の違いは・・・?というタイトルで、記事を書きたいと思います。

摂食障害という言葉をご存じですか?拒食症や過食症という言葉はご存知でしょうか?この、拒食症と過食症を合わせて摂食障害と呼んでいるのですが、では、拒食症と過食症の違いってなんでしょうか?

こう聞かれたら、意外と返答に困るのではないでしょうか?単純に言えば、拒食症=食べない、過食症=食べて吐くという違いになりますが、そう単純でもないのが、拒食症と過食症の心でもあります。

この記事では、元摂食障害、拒食症と過食症両方を経験してきた私の見解も含めて、これらのことについて違いを見ていきたいと思います。個人的見解などが強く出ている記事となっていますが、この記事は、書いている私にとっても考え方や意見として一部のものとなるという話を最初にさせていただいて、それをご了承いただいたうえで、そのような見方もあるのかと考えるきっかけとなっていただけたらと思います。

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まずは、拒食症についておさらいしてみましょう。拒食症とは、神経性無食欲症と言われているものです。単純に食べないというものではなく、その背後には「痩せていたい」「太りたくない」などの気持ちなどが隠れているのです。そして、本人には、自分の身体に対してのイメージの歪みがあるため、どんなに痩せていたとしても、まだまだ足りない、もっと痩せていなければと思い込み、どんどん痩せているのに、まだ太っているなどと思い込んでしまうのです。

拒食症になるきっかけの多くは、ダイエットから始まると言われています。そして、その背景には、痩せていれば自信が持てる、痩せていると自分に対する評価が高まるという思いも隠れていると言われています。それだけではなく、家族や周囲との摩擦によって、心が疲弊する経験なども関連しているとも言われていて、単に食べないというだけの単純なものではない背景が、これらの話から、違いも含めてご理解いただけるかと思います。

2006年に、拒食症で亡くなったモデルの影響で、痩せすぎているモデルが問題となり、イタリアやスペインの政府は、BMIが18に満たないモデルの、ファッションショーへの出場を公式に禁止しました。フランスや英国、アメリカでは、規制ではなく啓蒙としてこの問題に取り組んでいくと発表していますが、実際には、痩せすぎモデルは日本でも、女優やタレントなどが未だにそのような姿をさらけ出して、痩せている姿が美しいという思いが強くあるため、ネット上での検索でも、圧倒的にダイエット関連の情報が多くあり、ダイエットに関する商品が数多く出回って売れているのが現状です。

ダイエットをする方と、拒食症までいってしまう方の違いを見ていきましょう。

拒食症とダイエットの違いを簡単に書けば、こだわりの違いと言えるようです。痩せたいなぁ、痩せられたらいいなぁ、痩せよう、そのような感じがダイエットで、拒食症はそれがもっと強くなり、とらわれるようになる感覚と書けば分かりやすいかと思います。ダイエットや拒食症の違いを簡単に表現すればこのようなものですが、これらは一人ひとり奥の深いものでもありますから、一般論として捉えていただければと思います。

どんな症状ややり方も、人間が100人いれば100人の心があります。ですから、一概にこうだと言い切れるものなど世の中にひとつもありません。それを頭にいれてこの記事を読んでいただけたら有り難く思います。
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私自身も拒食症、過食症経験者です。そして、元々はダイエット意識から拒食症も始まりましたが、実は親との葛藤や死なども関連しての発症でしたから、きっかけはダイエットだったけれど、奥の深い症状でもあったため、拒食症などの症状については、こうだと決めつけられるものはないと、経験として学びとして理解してきました。

違いについても、個人的に理解してきた見解もありますが、それは後ほど書き添えておきましょう、まずは拒食症とダイエットの違いについて、もう少し見ておきましょう。

先程から書いている通り、ダイエットはもっと柔らかい感じのものですが、拒食症はどちらかというとこだわるため、日常に悪影響を与えるようなものであったとしても、辞められなくなるような状態となります。

健全なダイエットであれば、ある程度自分で満足のいく結果が出れば、こんなもんかなと線を引いて辞めることができますが、拒食症となると、本人の中に歪んだ体型に対するボディーイメージがあるため、まだまだと、極端にやせ細っても辞めることができません。

それどころか、周囲が心配して辞めるように説得したとしても、何を言っているのだろう?周囲が言うほど痩せてないと思い込んでいるのです。それどころか、痩せていく姿が楽しいのです。異常だと思わないので、どんどん痩せていく自分の姿に、快感さえ覚えてしまうほどです。

自分で身体をコントロールできる状態が嬉しくてたまらず、周囲の言葉が耳に入らないだけでなく、本人の心の中に、何か強い葛藤などがあるため、聞こえなくなっているとも言えるのです。

拒食症は、思春期から20歳くらいの女性に多い症状です。そして実は、ダイエットは口実であり、本人の中に大きな闇が潜んでいることが原因となって、拒食症になっていくという背景があることは、すでに多くの人に知られている事実でもあると言われています。


焦らなくてもいい!拒食症・過食症の正しい治し方と知識

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拒食症は、ハンガーストライキという側面が潜んでいると言われています。このハンガーストライキとは、マハトマ・ガンジーによって始められた、非暴力抵抗運動です。なんらかの主張を世の中に広めるために始めるストライキの一つで、略してハンストとも言います。

飢餓(ハンガー)によるストライキという意味ですが、拒食症はこのような意味が含まれていると言われていて、それは母親との葛藤が関係して根深いものがあると指摘もされています。実際、私自身も母親の死後、拒食症を発症していきました。その後すぐに結婚し、結婚したことがきっかけとなり、様々な症状が併発し、いわゆる精神疾患の合併症を発症していった経験がありますので、これらは経験としてより深く理解できるものでもあります。

摂食障害などの研究をされている方の指摘によると、拒食症などの症状を出す人の多くは、幼少時代から父親の存在が希薄であったと言われています。そして、母親はたいていの場合、専横(自分の考えだけで物事を推し進めようとするところがある)であり、寛容さに欠け、そして過度に批判的であると指摘をされています。

摂食障害の子供を持つ母親は、子供の良き理解者になるのではなく、逆に子供を自分の理解者にしようとする傾向が強くあるとも指摘されており、さらには、子供を自分の虚栄心を満たすための道具のように扱う傾向もあると指摘されています。

それが、子供を愛する気持ちだという誤解から、母親は子供に対してそのような態度で接するのですが、子供は子供で、そのような親の心が理解できるため、手のかからないいい子となり、母親にとっても手のかからないいい子であるという認識があり、子どもと母親との心に、実は大きなギャップがあると言われてもいます。

臨床現場でも、摂食障害となった人たちに話を聞いてみると、母親に手をかけられず、甘えさせてもらえなかったという言葉を聞く場合が多いと言われています。そして、食事を拒否することで、母親に対して報復行為をしているという指摘もされており、経験者としては、そのような部分があったというものは否定出来ないとも言えます。

ですが、だからといって、そのような経験をした人がすべて、拒食症を含める、摂食障害の症状を出すわけではありませんから、これらもひとつの可能性です。人間の心は、本当に一筋縄ではいかないものがありますから、このような可能性もあるという事実を知ることも大切であると考えられます。

母親と子供の気持ちの違いも多々ありますから、違いについては本当に人それぞれです。

そして、これらの状態を、そのような答えでくくってしまえば、母親が悪いという話になってしまい、それもまた乱暴な表現となります。母親もまた、辛い現実を生きている1人の人間ですから、子供から見たら、そのような母親の姿に胸を痛めてしまうという気持ちも理解してあげて欲しいと思います。

単に母親が悪いというのではなく、様々な経験があったと捉えることで、責任がどうだ、原因がああだと言い合って、それ以上人の心を苦しめる必要はないのではと、経験者としてはそう強く感じています。

さて、ここからは、拒食症ではなく、違いについての記事ですから、過食症についてもおさらいするつもりで見ていきましょう。

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過食症とは、神経性大食症と呼ばれるもので、有名なところでは、過食嘔吐と呼ばれる状態が起こり、沢山食べて、手を突っ込んで吐き出してしまうという行為を繰り返す状態などを過食症と言います。

とにかく食べたものを、なんらかの方法で排出しようとする気持ちが強く、下剤や利尿剤、薬物や過度の運動や絶食などを行う、精神疾患の一つが過食症です。

この過食症は、プリミア、むちゃ食い障害とも呼ばれていて、最悪の場合は、自己嫌悪から自殺をする人もいると言われいる摂食障害です。1980年アメリカ精神医学会から、摂食障害と認定され中枢性摂食異常症と呼ばれ、厚生労働省からも特定疾患として指定されている症状です。

実は拒食症も過食症も、難病指定されているのですが、あまり広く知られていない情報です。

両方に共通するものは、発症する人が手のかからないいい子であること、負けず嫌いで完璧主義者であることなどがあげられるのですが、ストレス発散方法として過食する人も多く、止めるのは困難であると言われています。

過食症と聞くと、食べるのだろうと単純に捉えられ、太っていくと思われがちですが、実は食べる以上に排出をしようとする気持ちが強いため、過食症は、太ったとしても逆に痩せていく人が多いと言われています。どんなに食べても、自分の内側に発散しきれない何かを抱えている感じがして、食べ続けることを辞められなくなり、本人の中にあるストレスを、他人に吐き出すことが出来ないために、過食症は食べることなどで発散しようとする行為でもあると指摘されています。

私が知っている過食症の人は、私自身もそうでしたが、炭水化物を食べる傾向が強かったのです。例えばパン、麺類、お米など、それらを一気にドカ食いし、水も一緒に大量に飲んで、その後手を突っ込んで吐き出せば、自分の内側にあるなんらかのストレスが開放されるような気分になり、一時期はスッキリとした感覚になるのですが、そんな自分に嫌気がさして、気分が落ち込んでしまいます。

知り合いの過食症の人に、アイスクリームを一度に何個も食べる人もいました。いろんなタイプの過食症の人がいらっしゃると思いますが、私も経験から、吐き出す行為で何かがスッキリとした感覚を持ったことはよく覚えています。

そして、当時は孤食になりがちで、1人でいることが多く、誰にも悩みを吐き出せない環境であったりと、孤独であった状態も影響していたと考えられます。母親の死、結婚したけれど夫の不在、そして、周囲の期待(子供を持つことや、夫婦となったことでこのような人生を歩んでいってほしいというものなど)が重くのしかかってきたことなど、多くのストレスが関連しての、拒食症や過食症の発症であったのは、経験者として深く理解しています。

過食症と拒食症の違いと言えば、単純に食べない、食べて吐くというものでしょうが、これらの違いについては、症状を発症している人の数だけあるとも言えます。経験者として、私がその違いについて聞かれた場合、拒食症や過食症の違いについて、こう答えるでしょう。

両方共、見える症状は違っても、私の中にあった心や気持ちはひとつです。それは・・・生きたい、生かして欲しい、私でありたい、あなたの思いではなく、私の思いを理解して欲しい。

そう、拒食症や過食症の違いはただただ、自分として生きられない世界に対して、単純に生きたいと表現している姿であると、そう言える部分はあると思います。

これらは複雑なものが絡み合っているため、こうだと言い切れるものはありません。違いについては人それぞれであり、表現の仕方はまた微妙に違ってもきます。

ですから、あくまでも摂食障害、うつ病、パニック障害などなど、多くの症状を発症してきた私の、経験からの違いについての表現ですから、これだけが全てではありませんので、誤解のないように受け取ってください。

もし仮に、あなたのご家族や知り合い友人など、身近な人で拒食症や過食症で苦しんでいる人がいた場合、その人にとって、それらの症状を出すことで、何を表現しているのかは、その人の個性でもある。

それが分かりやすく受け入れられやすい表現であれば、このように書いたり歌ったり、楽器を弾いたり、運動であったりすると健康的であると言われますが、本当の健康とは一体なんでしょうか?

過食症などの症状を出している人は迷惑な人ですか?それが歌う姿だったら、歌が上手ければ聞いている人も心地いいと感じるだけで、表現しているという捉え方では同じものです。違いは、周囲にとって不快か心地いいかではないでしょうか?

何かがおかしい、だけどそれを上手く表現できない、もしくは言いたくても言えない、そんな心が、押し込められてきた多くの人の思いが、そのような形となって表現されていると見ることが出来れば、強い人、出来る人、いわゆる成功者と呼ばれるものだけを良しとするのではなく、世の中には多くの人がいて、多くの可能性があり、どんなものでもあっていいと受け入れる器を広げていくための、学びにしていければいいのではと、屁理屈かもしれませんが、拒食症や過食症などの経験者としては違いをそのように表現させていただきたいと思います。
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人には言いたくても言えないものがあり、やりたくてでも出来ない理由が一人ひとりにある場合も多いのですが、良いものはこれだと一律で決めつけられる現実の中で生きていると、やはり息が詰まってしまう人も沢山いると感じられます。

見えない聞こえない、だけど確実に存在している、そんな多くの人の心が、もっと楽になれるような、そんな社会を広げていくためのプロセスが、精神疾患であり、摂食障害であると捉えることが出来たなら、起こっている出来事から人間は学び、さらに進化していける、それほど人間とは、奥が深く、幅の広い、大きな存在であると、経験を通して私はそう実感し続けてきました。

拒食症と過食症の違いは人それぞれでしょう。

もう一度書きますが、私にとって拒食症と過食症の違いは同じものでした。生きたいという心の叫びが、摂食障害という症状を発症させ、克服していくプロセスの中に、生きていくための智恵が芽生えていったのです。

あなたにとって、拒食症と過食症の違いはなんでしょうか?是非、あなたにとっての違いを、あなた自身が見つけていっていただければと思い、勇気を持ってこの記事を書き出してみました。

これらは、拒食症や過食症などを経験した私にとっても、ひとつの一部の考えや意見でもあります、これが私にとってすべての意見や考えではありません。

未だに拒食症や過食症で苦しむ人は多いと言われています。一人でも多くの人が、少しでも楽になる生き方が出来るように、一人ひとりができることを精一杯ご自身の人生で諦めずにやり続けることが一番大切であると、私はそう信じています。

そして、やはり、言わないと伝わらないことは沢山あります。ただただ、押し黙っていても現実は変化していきません。勇気を持って、自分はこう感じているのだと周囲に伝える態度は、一人ひとりにとって大切なものであると、経験から強く感じてきました。

誰かが変えてくれるのを待つのではなく、自分の人生を切り開いていこうという態度は、本当に大切だったと、やってきて、現在もやり続けながら、日々学びを深めています。

拒食症と過食症の違いとは・・・?いかがでしたか?多くのご意見があるかと思います、世の中にある一つの意見であると捉えていただいて、こんな考え方や捉え方もあるのだと受け取っていただければと思います。

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