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yuiもパニック障害に? [うつ病・パニック障害になった芸能人]

yuiもパニック障害に?というタイトルで、記事を書きたいと思います。

2004年から、20012年までは、シンガーソングライターとして活動をしていたyui。2013年からは、ロックバンド「FLOWER FLOWER」の、ヴォーカリスト兼ギターリストとして、活動をしているyuiが、パニック障害であることを告白しています。実はこれを書いている私も、パニック障害を発症して克服してきた経験を持っています。そのような経験などからも、パニック障害について、色々と見ていきたいと思います。

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yuiも発症し、現在療養中であると発表したパニック障害とは、一体どんな症状なのかを見ていく前に、yuiのプロフィールを見てみましょう。

生年月日は、1987年3月26日(26歳)、血液型AB型、出身地は福岡県糟屋郡古賀町、ジャンル(JーPOP)です。職業はシンガーソングライター・ミュージシャン、担当楽器  ヴォーカル・ピアノ・ギター、所属事務所 スターダストプロモーションです。

パニック障害を告白したyuiの画像.jpg

yuiは、物心付いた頃から父親がおらず、母子家庭で育ちながら、漠然と歌手になりたいと思い始め、中学生の頃から、ノートに詞を書き溜めていたようです。

高校を中退したあとは、ストリートミュージシャンをやっていた、ロックミュージシャンの、ビアンコネロに話しかけて、地元の音楽塾、ヴォイスを知り、通いつめてギターと曲づくりを学び始めました。

2004年3月には、音楽塾関係者の勧めで、ソニーミュージックグループの、SDオーディションに応募し、約2万人の応募者の中から、10人に残り、最終審査を受け、その後ソニーミュージックグループの、各レーベルで、yuiが争奪戦となり、デビューが決まったそうです。

2005年に、メジャーデビューし、シングル「feel my soul」が、フジテレビ系のドラマ「不機嫌なジーン」の、主題歌に起用されました。

2006年6月公開の映画「タイヨウのうた」に、主演で出演し、女優デビューも果たしています。この映画で、第30回日本アカデミー賞にて、主演俳優賞を受賞されているそうです。yuiは、素晴らしい才能をお持ちの方なのですね。その後は、大活躍されていらっしゃいます。

そのyuiが、パニック障害の症状を発症したことにより、極秘入院をしていたことが、判明したそうです。一日だけの入院だったようですが、一体yuiに、なにが起こったのでしょうか?

2013年12月11日に、活動を休止すると発表しています。その理由について「限界がきたという感じです。もう歩けなくて、立ち上がれないということころまで来たのかなと、思います。自分の心が、壊れてしまった姿を見せたくなかった」と、語っています。

yuiは、パニック障害の疑いがあると、診断されたあと、病院で精神安定剤を処方されて、その薬とお酒を、一緒に飲んでしまったことが原因で、意識が混濁し、救急車で運ばれたと報道もされました。

その後、2014年3月5日には、yuiのブログで、本人がパニック障害であることを告白しています。

それでは、パニック障害とは一体どんなものなのか?見ていきましょう。

パニック障害とは、呼吸が出来ない、息が詰まる、激しい動悸が起こり、冷や汗が出てきて、手足が震え、めまい、吐き気や、死んでしまうのではないかという不安や、恐怖を強く感じるという症状です。
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この発作は、一度ではなく、何度も繰り返し起こります。私も、何度もこのパニックで、苦しんできました。とにかく、いつパニックの発作が起こるか分かりませんので、パニックを抱えていた頃は、家から外に出ることが、怖くてたまらなかったことを、よく覚えています。

パニックの発作が起こると、本人には、耐え難いほどの恐怖心が湧き上がってくるので、生きているだけで精一杯で、ほんとうに大変な症状です。

パニック障害は、原因がいまだに、完全には解明されていません。

脳の、不安や恐怖に関係している、脳内神経伝達物質の「ノルアドレナリン」と、興奮を抑える、脳内神経伝達物質の「セロトニン」のバランスが、崩れるためと考えられてもいるようです。これまでは、心の病と捉えられていたのですが、近年の研究では「脳機能障害」として、扱われるようになっています。

yuiが診断された、パニック障害が発症する前には、職場の移動や、家族との葛藤、人間関係のストレスなどの、心理的要因が、背景にあることが多いと認められています。

彼女自身も、パニック障害と診断される前に、活動休止を発表し、限界がきた、心が壊れてしまった、などと胸の内を明かしているように、大きなストレスが、yuiのパニック障害に、関係しているようでもあります。

パニック障害は、アメリカでは100人に3人の割合で、発症する人がいるそうで、日本でもほぼ同率の患者がいると、言われているようです。

ストレスや、緊張が重なった時に、発症しやすいパニック障害ですが、yuiも、それまで駆け抜けてきた活動の中で、溜め込まれたストレスなども関係して、パニック障害を発症したと考えることは、自然でもありますね。

アーティストなどに、多い症状でもあるということですが、yuiのような表現者は、完璧主義になりやすい傾向があるために、どうしても素晴らしい作品を、作り上げることに没頭するあまり、様々なバランスを崩してしまいやすい環境にあることも、原因として考えられるとも言われています。

しかも、yuiの活躍は、実は本人が望んでいない仕事などを、事務所の戦略としてやらされていたという部分があったと言われています。これでは、本来のyuiと大きくかけ離れていくため違和感を強く感じ、大きなストレスとなってしまい、そのズレが心身に悪影響を与えてしまうのも自然だと考えられますね。



yuiが、パニック障害を発症し、病院に搬送されたとき、お酒と薬を一緒に飲んでしまったそうですが、これはほんとうに危ないことなので、気をつけなければなりません。

パニック障害の発作などは、かなり恐怖心を感じるものでもあります。その恐怖心は「死んでしまうかもしれない」という、とても強いもので、経験者でなければあの恐怖心は、理解し難いものであると思います。

yuiも、パニック障害を抱え込んで、相当のストレスや恐怖心を感じていただろうということは、わたしも経験者として、強く理解できます。パニック障害を良くするために、処方されたはずの薬を、お酒と一緒に飲むということを、やってはいけないことだと分かっていても、抱え込んでいるストレスや恐怖心が強いと、yuiのように、パニック障害の発作が引き金となって、そのストレスなどから追い込まれて、飲んでしまうという気持ちも、理解できます。

先ほど書いたように、その恐怖心は、yuiがやりたいと強く思っているものと、周囲の思いとのギャップやズレに対して強く感じるものでもあると思われます。

私自身もそうでしたが、周囲がこうして欲しいと思うものと、自分はこうしたいのだという、心からの思いとのズレや、ギャップを乗り越えていくというのは、かなり大きなストレスとなりました。

自分に正直に生きるというのは、生きる上で、実は多くの覚悟だけではなく、強い意志力も必要となりますから、その部分でのストレスや、葛藤も関係しているのではと受け取れますね。
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yuiが診断された、パニック障害の発作が起きた時の、恐怖心や身体的な症状は、人間の理性で、どうこうできるものでもありませんから、冷静な判断力が欠けてしまうことは、ある意味、責められない一面でもあるでしょう。

だからこそ、やはり経験者としては、強く警告しておきます。アルコールと、精神薬を一緒に飲むと動けなくなったり、意識がなくなることもあるそうです。実際私も、パニック障害がひどかった頃、夜も眠れなくなったため、ある小さな個人病院で頂いた睡眠薬とお酒を一緒に飲んでしまったことが一度だけあり、その後気を失ってしまった経験を持っているので、強く警告しておきたいのです。

yuiは、家族がいてくれたお陰で、守ってもらえましたが、時と場所が違えば、どんなことになるか分かりません。私も家族がいたので守ってもらえましたが、二度と同じことを繰り返すことはしませんでした。

さて、yuiのことを調べてみると、デビュー後は、ものすごい勢いで、駆け抜けるようにお仕事をされています。yuiの作った曲は、様々な映画や、ドラマやアニメなどの主題歌に、次々と起用されたり、ライブツアーも精力的にこなし、調べているだけでも、ものすごい量の仕事だなと、感じてしまいました。

この状態を、マラソンで表現したとしたら、42・195キロを、ひたすら往復しながら、毎日全力疾走で、yuiは走っている・・・という印象を受けるほど、ペースも早く、どんどん仕事が展開していき、本人に余裕や暇もないほど、ひたすら駆け抜けた数年を、yuiは過ごしていらっしゃいます。

そのyuiが、パニック障害と診断された背景が、これらの過密スケジュールや、本人の意志とはかけ離れていった仕事の質などが関係している場合、発作を起こしていったというのですから、かなり無理をしていたのだろうなと感じさせられ、痛ましくも思えます。yuiも辛かったことでしょう。

マラソンも、ペース配分が大事だと言われているように、人間もペース配分のバランスが、必要なときもあります。駆け抜けてきた日々の中で、溜め込んできたものを吐き出すことも、かなり、生きる中では、大切な時期であるとは感じています。

yuiがパニック障害になったということは、そろそろお休みしたらどう?と、体と心に教えてもらったと、捉えることもできますね。

自分の表現したいものを作り上げていく喜びを、もう一度取り戻していく時期であるとも教えられていると考えれば、発症は悪いというものではなく、yuiにとって、新しい世界への扉が開いたと受け止めていける。生き方を見直していくには、良い時期なのかもしれません。

ここで、パニック障害について、少し書き加えておきましょう。パニック障害は、治る病気です。完治が可能な病気でもあります。ただ、そのためには、パニック障害の、症状を出している、yuiにも言えることですが、時間が必要となります。症状を出しているということは、本人の中で、さまざまな調整が必要であると、心と身体のセンサーが、パニック障害という症状を出すことによって、教えてくれていると捉えられます。

そして、yuiが発症したパニック障害は、先程も書いたように、自分の思いと周囲の思いとのズレが関係している可能性も無視は出来ないと、経験者としても感じる部分は強くあります。

これまでの、yuiの仕事ぶりをみると、その多くがドラマや映画などの主題歌を手がけたものが多く、企業とのタイアップが関係している作品ばかりです。表現者としてyuiは、事務所の戦略と本人の希望が一致しない中で、タイアップしている企業などからの要請で、自分のメッセージを音楽に乗せて伝えられなかったということも関係していてパニック障害という形をとったと考えるのは、経験者としても自然なものだといえるでしょう。

音楽をやっているyuiだけでなく、表現者として生きようと思った人たちは、元は純粋に音楽や表現を通して多くの人にメッセージを届けながら、人を喜ばせ共感してもらうことで本人も喜びを感じていたはずですが、売れるもの、周囲の戦略に巻き込まれていく中で、やはりyuiの中に大きなストレスと、自分の純粋な思いから外れていく現実を前に、心が壊れていくような思いになったことは容易に考えられるものですね。

yuiも、走り続けてきたこれまでの日々の中で、たくさんの人たちに助けてもらいながら、仕事を続けてこられことに、感謝の思いを多く持っていることと思います。

しかし、発症しているということは、ペース配分の、バランスが悪いですよ、それはあなたが本当にやりたいことなのか?というメッセージであると、素直に受け止めていくことも、仕事を長く続けていくためには、大事な決断でもあります。

yuiにとっても、その決断は、とても大変でもあったこともあるでしょう。ですが、人生は案外長いものです。今、目の前にあるものを、大切にして生きていくことも大事ですが、長い目で見た時に、方向転換するという意味において、今ちょうど、yuiはその、大きな流れの転換期にいて、方向を変えていかなければならないという、メッセージが届いていると考えれば、目先のものに惑わされることなく、自分らしさを取り戻しながら、少しのんきに構えて、お休みをするのもまた、いいものではないでしょうか?

他の病気もそうですけれど、パニック障害は、気力や根性で、どうにかなるものではありません。やはりゆっくりと休みながら、じっくりと向き合っていく時間を、必要とする症状でもあります。

人生には、どんなことが起こるか分かりません。あの時の病がきっかけとなり、この道へと導かれたと、後になって理解できることも、経験者として、わたしにもたくさんありました。あれがあったから、こうなれたと、いつか感謝できることに、きっと繋げていけると、経験者としてはそう、思います。

そして、パニック障害の症状を出す人がいることで、実は周囲の人たちも、大きな学びを受け取っているものでもあります。わたしの周囲がそうであったように、みんなが、大事なものを受け取っていると捉えたら、パニック障害という症状は、実は自律神経という、大きな自然の恵みからの、プレゼントでもあると、考えることもできます。
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人間は、どうしても、起こってしまった出来事に、翻弄されやすくなります。だからこそ、じっくりと向き合い、時間をかけて物事を見つめていく時も、必要とされているのでしょう。

もう一度書いておきます。パニック障害は、治る病気です。

そして、パニック障害は、日本での有病率が低いのですが、これは、パニック障害を抱えている人の受診率が極端に低いためであると言われています。


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ここから、yuiも告白されたパニック障害の診断基準を見ていきましょう。どのような症状が出るものなのでしょうか?

◎ 強い恐怖や不快感を覚え

◎ 以下の内4つ以上の症状が突然現れて、10分以内にそれらの症状が最も強くなる者

● 胸がドキドキして心拍数が増える

● 汗がでる

● 身震いがし震えがある

● 息切れや息苦しさ

● 胸の痛みや不快感

● 窒息感

● 吐き気や腹部の不快感

● めまい感やふらつき感、頭が軽くなる感じや気が遠くなる感じ

● 現実でない感じ、自分が自分自身ではない感じ(離人症状)

● 自分をコントロール出来なくなるのでは、気が変になるのではという恐怖

● 感覚の麻痺、うずく感覚

● 身体が冷たい、熱い感じがある

◎ 1回の発作後、もっと発作が起きるのでは「予期不安」などが、少なくとも1ヶ月以上続く

◎ 発作は、薬や身体の病気によるものではない

これらは、米国精神学会(DSMーⅣ)での定義です。

パニック障害の中の、パニック発作を起こす人がどのような症状を出すのか、見てみましょう。

ある限定した期間中に、激しい恐怖感や不安感と共に、以下のような症状のうち、4つ以上の症状が突然出現し10分以内にピークに達する状態。

● 心臓がドキドキする

● 冷や汗をかく

● 体や手足の震え

● 呼吸が速くなる、息苦しい

● 息が詰まる

● 胸の痛み

● 吐き気や腹部の嫌な感じ

● めまいやふらつき、頭が軽くなる

● 非現実感、自分が自分ではない感じ

● 常軌を逸する、狂うという心配

● 死ぬのではないかと恐れる

● しびれやうずき感

● 寒気やほてり

パニック障害の発作の中心症状は、激しい不安です。経験者の私も、発作には本当に苦しめられてきましたが、身体の底から起こってくるような、理由のない不安感です。

言葉にして表現すると、言いようのない、じっとしていられない、恐怖で追いかけられるような、そんな表現がぴったりするような、そんな症状が、yuiが現在克服している最中の、パニック障害の症状です。

このパニック障害は、不安障害とも言われるものです。不安というのは、これだと言い当てることの出来ない恐怖のことを言います。不安障害は、以前は神経症に当てはめられていました。治療には、心理療法や薬物療法が行われます。

日本では100人に1人は、yuiと同じパニック障害にかかったことがあると言われていて、珍しい病気ではありません。慢性化することもあるのですが、早い段階で治療などをすすめると治りやすいものであると言われています。

パニック障害自体は命に関わる病気ではありません。この、パニック障害が含まれる不安神経症の中には、どのようなものが含まれているのが、少し見てみましょう。

◆ 全般性不安症・・・漠然とした不安を抱えていたり、日常の事柄を過剰に心配する

◆ 心的外傷後ストレス障害(PTSD)・・・事故、暴力や家族の死、災害などで心に傷を負ったことが原因となって発症する。

◆ 強迫性障害・・・何度も計算をしなおしてみたり、家の鍵をかけ忘れたのではと何度も確認をしてしまう

この、パニック障害と間違えられやすい病気に、甲状腺機能亢進症(パセドウ病)、低血糖、褐色細胞腫、側頭葉てんかん、メニエール病、心臓神経症、自律神経失調症、過呼吸症候群、不安神経症などがあります。

現在、パニック障害で療養中だと発表したyui、症状を克服し、新たなコンディションで、またあの素敵な笑顔を振りまきながら、素晴らしい楽曲を、ファンの人達と共有し、yui自身も、パニック障害だったことを懐かしく思い出しながら、そんな日々もあったなぁと言いながら元気に活躍されることを、心からお祈りしたいと思います。

yuiの才能と、素晴らしい活躍のために、yuiが経験したパニック障害が、役立つ日がくるのではと、経験者として感じています。

















         

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